新生活をもっと快適に♪春の住まいアップデート術
新しい季節がやってきました!
「家が狭い...」「収納が足りない...」
そんなお悩みはありませんか?
限られたスペースでもスッキリ快適に暮らせる、
便利な収納術をご紹介します。
ぜひチェックして、
新生活を心地よくスタートさせましょう!
【新生活におすすめ!収納アイデア特集】
新生活の始まりとともに、住まいをより快適に整えるチャンス!
今回は、狭くても使いやすくなる収納術をテーマに、以下のポイントをご紹介
【壁を活かす収納術】
使っていない壁面を収納スペースに変身!
棚やフック、壁面収納家具の活用で、スッキリ空間を実現します。
例えば、
見せる収納でインテリアにもなるアイデア
1.ウォールシェルフ
定番ですが、デザインや素材、取り付け方次第で様々な表情を見せてくれます。お気に入りの雑貨や本、グリーンなどを飾れば、壁がギャラリーのように変わります。奥行きの浅いものを選べば、圧迫感も軽減できます。
2.飾り棚
小さなスペースにも設置しやすいのが魅力です。コレクションしている小物や、季節の飾りなどをちょこっと飾るのにぴったりです。
3.有孔ボード(パンチングボード)
フックや専用パーツを使えば、工具やアクセサリー、キッチン用品など、様々なものを引っ掛けて収納できます。DIY好きの方にもおすすめです。
ワイヤーネット: S字フックやクリップを使えば、手軽に収納スペースを増やせます。お子さんの作品を飾ったり、一時的な収納にも便利です。
4.マガジンラック
壁掛けタイプなら、場所を取らずに雑誌や新聞を収納できます。カフェのようなおしゃれな空間を演出できます。
隠す収納ですっきりとした空間に
5.壁面収納
天井まで有効活用できる大容量の収納です。 системキッチンやリビングボードのように、 систем化されたものを選べば、統一感のあるすっきりとした空間になります。
ニッチ収納: 壁の一部を凹ませて作る収納スペースです。奥行きはあまり取れませんが、小物や本などをすっきりと収めることができます。新築やリフォームの際に検討するのも良いでしょう。
6.扉付きウォールキャビネット
見せたくないものを隠して収納できます。リビングや洗面所など、様々な場所で活躍します。
7.壁掛けミラー付き収納
玄関先や洗面所におすすめです。ミラーと収納が一体になっているので、省スペースで便利です。
8.ディアウォールやLABRICOなどの突っ張り棒を使った収納
壁に穴を開けずに棚を作ったり、間仕切りにしたりできます。賃貸住宅でも気軽に試せるのが魅力です。
9.壁に立てかけるタイプのラダーラック
はしごのようなデザインがおしゃれで、タオルや衣類、植物などを掛けて収納できます。
10.ウォールポケット
布製やビニール製など、様々な素材があります。郵便物や小物の整理に便利です。
収納するものの種類や量、お部屋の広さや雰囲気に合わせて、これらのアイデアを組み合わせるのもおすすめです。
例えば、リビングの一角には見せる収納のウォールシェルフを設置し、玄関には隠す収納の扉付きウォールキャビネットを取り付けるといった具合です。
【キッチンが見違える整理法】
調味料や調理器具をカテゴリー別にまとめるだけで、料理の時短にも。
引き出しの仕切りや吊り戸棚を有効活用しましょう。
具体的には、キッチンの種類や広さ、普段どのように使われているかによって、最適な方法は変わってきますが、ここでは一般的なアイデアと、さらに使いやすくするためのコツをいくつかご紹介しますね。
1. まずは「出す」「分ける」「減らす」から
全部出す
収納しているものを全て出し、何がどれだけあるのかを把握します。「こんなものあったっけ?」という発見もあるかもしれません。
種類別に分ける
調理器具、食器、食品、掃除用品など、同じ種類のものを集めます。
不要なものを減らす
使っていないもの、1年以上使っていないものは、今後も使う可能性は低いでしょう。
傷んでいるもの、壊れているものは思い切って処分しましょう。
同じものがたくさんある場合
使用頻度の低いものは手放すことを検討しましょう。
賞味期限切れの食品
定期的にチェックして処分しましょう。
2. グルーピングと配置を見直す
使用頻度で分ける
毎日使うもの、週に数回使うもの、たまにしか使わないもの、というように使用頻度で分け、それぞれの場所に収納します。
動線を意識した配置
・調理スペースの近くは、菜箸、お玉、フライ返し、調味料など、調理中に使うものは手の届きやすい場所に。
・シンクの近くは、洗った食器や水切りラックなど。
・コンロの近くは、フライパン、鍋など。
・冷蔵庫の近くは、食品保存容器など。
「縦」の空間を有効活用
ファイルボックスやディッシュスタンド: お皿やまな板を立てて収納することで、省スペースになり、出し入れもしやすくなります。
突っ張り棒
シンク下や棚の中で使えば、収納スペースを上下に区切ることができます。
吊り下げ収納
S字フックや専用の吊り下げラックを使って、調理器具やラップなどを吊るして収納します。
3. 収納用品を活用する
透明な容器
中身が見やすいので、どこに何があるか一目で分かります。
ラベルを活用
容器や引き出しにラベルを貼ることで、誰が見ても分かりやすく、元の場所に戻しやすくなります。
引き出し仕切り
カトラリーやキッチンツールを種類ごとに整理できます。
コの字ラック
棚の中でさらに収納スペースを増やせます。
キャスター付きワゴン
調理中の一時的な置き場や、使う場所が変わるものをまとめて収納するのに便利です。
4. 壁面収納も取り入れる
「壁を活かす収納術」でもご紹介したウォールシェルフや有孔ボードなどを活用して、調理器具やスパイス類を見せる収納にしたり、吊り下げ収納を取り入れたりするのも効果的です。
5. 定期的な見直しを習慣にする
一度整理整頓しても、使っているうちにまた乱れてくるものです。月に一度など、定期的に見直しをする習慣をつけると、きれいな状態を保てます。
さらに使いやすくするためのコツとして
「ワンアクション」収納
扉を開けて、手を伸ばすだけで取り出せるようにするなど、アクション数を減らすことを意識すると、使いやすさが格段に向上します。
家族みんなが分かりやすいルール作り
どこに何をしまうかを家族で共有し、協力して整理整頓できると良いですね。
完璧を目指さない
最初から完璧にしようとすると疲れてしまいます。まずはできる範囲から少しずつ始めるのがおすすめです。
【クローゼットを快適にするコツ】
「見える化」「仕切る」「吊るす」の3つを意識!
アイテム別に分け、取り出しやすくすることで毎朝の支度もスムーズに。
クローゼットは、日々の洋服選びをスムーズにし、お部屋全体の印象をすっきりとさせるための重要な場所ですよね。
いくつか段階に分けて、具体的なアイデアをご紹介します。
1.まずは「出す」「分ける」「減らす」!
キッチンと同じで、ここが一番重要です。
全部出す
クローゼットの中の衣類や物を全て取り出します。床に広げてみると、意外な量のものがあることに気づくはずです。
種類別に分ける
トップス、ボトムス、ワンピース、アウター、バッグ、小物類など、アイテムごとに分けます。
「いる」「いらない」「保留」に分ける
・いる= 今も着ている、お気に入り、特別な時に着るなど、これからも着るもの。
・いらない= サイズが合わない、明らかに傷んでいる、1年以上着ていないなど、もう着ないもの。
・保留= 迷うもの。一旦保留ボックスに入れて、期間を決めて見直しましょう。
2.収納方法を見直す
ハンガー収納の最適化
・種類を揃える=ハンガーの種類を揃えるだけで、見た目がすっきりします。薄型のハンガーは省スペースにもなります。
・向きを揃える= ハンガーのフックの向きを揃えると、出し入れがスムーズになります。
・アイテム別にかける= トップス、ボトムス、ワンピース、アウターなど、アイテムごとにまとめてかけます。
・の短いものの上にスペースを作る= 短い丈のトップスやスカートの下には、収納ケースや引き出しを置いて、デッドスペースを有効活用しましょう。
・たたむ収納の工夫
・立てて収納=引き出しや収納ケースに畳んだ衣類を立てて収納すると、何があるか一目で分かり、出し入れもしやすいです。
仕切りを活用
引き出しの中に仕切りを入れると、衣類が崩れにくく、整理された状態を保てます。
収納ケースを活用
シーズンオフの衣類や、型崩れしやすいニットなどは、収納ケースに入れて保管すると良いでしょう。
小物類の収納
仕切り付きケース: 靴下、下着、ベルト、ネクタイなどは、仕切り付きのケースに入れると、ごちゃごちゃせずに収納できます。
吊り下げ収納
バッグや帽子など、型崩れさせたくないものを吊るして収納できます。
ウォールポケット
細かいアクセサリーや小物類を収納するのに便利です。
3.空間を最大限に活用する
突っ張り棒の活用
突っ張り棒をクローゼット内で横向きに設置すれば、簡易的なハンガーラックが増やせます。縦向きに設置すれば、棚のように使うこともできます。
棚板の追加
必要に応じて、クローゼット用の棚板を追加するのも有効です。
収納ボックスの積み重ね
同じ種類の収納ボックスを重ねて使うことで、縦の空間を有効活用できます。
4.使いやすさを向上させるプラスαの工夫
照明の設置
クローゼット内に照明がない場合は、センサーライトなどを設置すると、奥の物も見やすくなります。
除湿・消臭対策
除湿剤や乾燥剤、消臭剤などを置いて、湿気やニオイ対策をしましょう。
定期的なメンテナンス
一度整理整頓したら終わりではなく、定期的に見直し、不要なものを手放すように心がけましょう。
5.さらに快適にするためのヒント
コーディネートを考えるスペースを作る: 可能であれば、クローゼットの近くに全身鏡を置いたり、一時的に衣類を置けるスペースを作ると、コーディネートがしやすくなります。
「着たい」と思える収納
ただ収納するだけでなく、「着たい」と思えるように、見た目も意識して整理整頓すると、日々の気分も上がります。
ちょっとした工夫や収納で快適に過ごせるので、
マイホームを自分色にアップデートしていきましょう♪