キッチンの空間づくり
秋といえば『食欲の秋!』
旬の食材を囲んで楽しむ時期ですね。
今回は、
そんな秋の味覚を楽しむための料理する場所!
「キッチン」についてお話していきます。
家族が集まるダイニングキッチン
\ "調理する場所"から"交流の場"へ /

■ オープンキッチンで家族が自然に集まる
キッチンがリビングやダイニングと壁や仕切りで区切られていない、
一体となったレイアウトのことを『オープンキッチン』と言います。
壁や仕切りがないので、部屋が広く感じられ、
料理中もリビングやダイニングにいる家族やゲストの様子を見たり、
会話をしたりしやすい「対面式」のレイアウトが主流となってきています。
対面式のレイアウトですと、
小さいお子さんやペットがお家では様子をみながらだったり、
小学生くらいのお子さんがいるお家では
宿題を見ながらや、テレビを見ながらなど、
家族と顔を合わせながら調理ができるので、
LDK(リビング・ダイニング・キッチン)が自然と家族の
集いの場になります。
■ ダイニングと一体化して料理+食事を楽しめる
ダイニングとリビングそしてキッチンが一体となったLDKは
先程もお伝えしたようにコミュニケーションも取りやすく
また、ダイニングテーブルとの距離も近くなるため、
料理の配膳や食後の片付けの動線が短くなり、効率的になります。
時間を有効活用することによって
家族との時間を多くとることができます。
LDKはみんなが集まる場所でもあるので、
雰囲気はいい方がいいですよね。
■ 照明やインテリアで雰囲気もアップ
オープンキッチンでは、天井全体を均一に照らすのではなく
光に役割を持たせる「多灯分散」がおすすめです。
天井全体を均一に明るくしてしまうと
常に「作業場」のような雰囲気になり
ダイニングやリビングでくつろぎたい時に
光がまぶしすぎて落ち着かなくなってしまいます。
オープンキッチンはリビングとつながっているため
全体で調和の取れたコーディネートを意識するといいですよ。
例えば・・・
☑LDK全体のトーンを統一する
☑素材でアクセントを出す
☑「見せる収納」を意識する
これからお家を建てる方は
参考にしていただけるといいかと思います。
もうお家をお持ちの方も上記の内容を参考に
お洒落で快適に模様替えやリフォームをしていただけるのではないでしょうか。
シバタ工務店では
家のことでお悩みの方や、リフォーム・新築をご検討中の方は、
どうぞお気軽に、ご相談くださいませ。
