寒さ厳しい冬の朝をあたたかく
寒さが厳しい冬の朝は、起きるのも家事をするのも大変ですよね。
そんな寒さをすこしでも軽減させるためのプチリフォームを
今回はご提案させていただきたいと思います。
朝、起きてトイレに行ったり、顔を洗ったりと
洗面・トイレに行くのに寒いのは嫌ですよね・・・
\ "冷たい水まわり"から"あたたかい朝習慣"へ /
1. 窓の断熱対策(内窓・フィルム)
冷気が入ってくる大きな要因は窓にあるので、
内窓をつけたり、二重窓を設置することにより
窓と窓の間に空気層ができ、断熱効果がアップします!
冷気をシャットアウトする効果が非常に高いです。
比較的手軽な工事でき、補助金制度が利用できる場合もあります。
工事までちょっとできないということであれば、
断熱フィルムシートを貼るだけでも全然違います。
ガラスに貼るだけで、窓からの冷えを軽減できます。
ホームセンターやインターネットで気軽に購入でき、
DIYで最も手軽にできる対策です。
冬の間だけ貼ることも可能です。

2. 暖房器具の設置
暖房器具を設置し、空間全体を温めることで、
ヒヤッと感を解消します。
壁掛け暖房を設置したり、
もっと手軽にセラミックファンヒーター、ミニパネルヒーター、小型オイルヒーターなど
床におけるものも増えてきています。
床置きのものは手軽ですが、
壁掛けタイプを選べばスペースを有効活用でき
つまずく心配もありません。
速暖性があるもの(セラミックファンヒーターなど)や
風が出ず輻射熱でじんわり温めるもの(パネルヒーター、オイルヒーター)がおすすめです。
人感センサー付きなら、必要な時だけ自動で温めてくれるので便利です。

もちろんトイレに暖房器具を置くのもおすすめです。
トイレの便座に座った瞬間「ヒヤッ」とするのをなくすために
まだ暖房便座でなければ暖房便座に交換するのも◎
既存の便座を交換するだけなので、半日〜1日程度で完了します。

3. 床の冷たさ対策
底冷えというくらい下からの寒さは寒いので、
足元の対策は重要です。
タイルやクッションフロアなどの床材は冷えやすいため、
断熱マットやトイレマットを敷くだけでも変わります。
床の冷たさを直接足に伝わるのを軽減し
厚みのあるジョイントマットや
ふわふわ素材のマットを敷くのが効果的です。

工事不要で最も手軽にできる対策です。
もう少し本格的に考えてる方であれば、
断熱材入りの床材に変更すると
床の底冷えを根本的に改善できます。
既存の床を剥がす工事が必要になりますが
床暖房に比べると工事費は抑えられる可能性があります。
これから建てるお家は床材の下に断熱材はもちろん
窓なども気密性が高いものを使っていますので、
あたたかいお家になります^^b
家のことでお悩みの方や、リフォーム・新築をご検討中の方は、
どうぞお気軽に、シバタ工務店にご相談くださいませ。
