師走は断捨離のベストシーズン!
「今年こそはスッキリした部屋で新年を迎えたい!」
誰もがそう思う年末。一年で最も忙しい「師走」がやってきました。
仕事納めや年賀状、お正月の準備に追われ、気づけば大掃除はいつも後回し。
そして、「どうせやるなら断捨離も...」と手を付けた途端、思い出の品が出てきて手が止まり、
結局中途半端に終わってしまう――そんな経験はありませんか?
実は、師走は一年の中でも断捨離に最適な時期なんです。
新しい年を心地よく迎えるという明確な期限とモチベーションがあり、
冬の寒さで集中力も高まります。
この記事では、忙しい師走でも無理なく、
そして確実に家をスッキリさせるための「効率的な大掃除の進め方」と
迷わず「物を手放すための明確な基準」を徹底解説します。
効率的かつ確実に終わらせる!師走の断捨離・大掃除プラン
【ステップ1】
まずは「場所」ではなく「期間」でスケジュールを確保
例えば、週末の午前中の1時間×3日間やる!などと
場所ではなくまず期間を確保しましょう。
あまり無理なスケージュールを組むと嫌になってしまうので、
余裕のあるスケジュールを確保することをお勧めします。
【ステップ2】
「全部出し」は厳禁!小さなエリアを徹底的に
今日は全部片づけるぞ!と全部出してしまうと
なかなか収集がつかなくなり片付きません。
なので、例えば引き出し1つ片付けるでも、
棚の1段だけ!と小さなエリアを徹底的にキレイにすると
達成感が味わえて次もやろう!となれますよ。
【優先度:高】すぐに効果を感じられる「玄関・リビング」
【実用性:高】暮らしが変わる「キッチン・冷蔵庫」
【達成感:高】難関を攻略「クローゼット・衣類」
【ステップ3】
3分類を即決する仕組み作り
片づけると言ってもなかなか何をしていいものかわからないもの。
まずは「使うもの」「捨てるもの」「どちらでもないもの」に分けてみましょう。
その後「どちらでもないもの」を「残す・寄付する・売る」など
3分類に分けてみると片付いていきますよ。
もう迷わない!物を手放すための「明確な基準」
基準1 ≫ 1年間「触れても見てすらいない」モノ
基準2 ≫ 「今の自分」がときめくか、必要としているか
基準3 ≫ 複数ある「代用品」の中で、最も使用頻度の高いモノを残す
【重要】思い出の品は「ボックス1箱分」とルールを決める
いかがでしたでしょうか?
師走の忙しさの中で大掃除や断捨離に立ち向かうのは大変なことですが、
「新年を気持ちよく迎えたい」という明確な目標があるからこそ、
この時期は一年で最も断捨離にふさわしいシーズンとなります。
ぜひ今日この記事を読んだ勢いを大切に、
たった15分でもいいから断捨離を始めてみてください。
きっと、身軽になった家と心で迎える新年は、
これまでで最も清々しく、最高のスタートになるはずです。
今年の年末こそ、家も心もリセットして、最高の気持ちで新年を迎えましょう!
